全83国立大学のうち、東大や一橋大、阪大、神戸大など43大学がすでに標準額通りの1万5000円値上げを決定している一方で、小樽商科大は7500円、愛媛大は9600円の値上げ。佐賀大は据え置く。国立大の授業料に、初めて格差がつくことになった。2月11日、読売新聞が伝えた。【2月13日 神戸大NEWS NET=UNN】
1月31日現在で読売新聞が調査したもの。国立大の年間授業料の「標準額」が今春、52万800円から53万5800円に1万5000円引き上げられることに伴い、全83国立大学のうち、東大や神戸大、一橋大、阪大、大外大など43大学がすでに標準額通りの値上げを決定している。
名大や京大、奈女大など24大学が同額の値上げを検討中。信州大、横国大など13大学は未定。
一方で、値上げするもののアップ率の低いのは、小樽商科大(7500円)と愛媛大(9600円)。据え置きは佐賀大。国立大の授業料に、初めて格差がつくことになった。
神戸大は、1月20日付でホームページに、学部 (昼間主)の1万5000円引き上げを告知している。?
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。