六甲台3学部(法・経済・経営)の教務掛、および国際協力研究課が2月11日までに、従来の事務棟からそれぞれの学舎へと移転した。事務棟建設からわずか1年。突然の移転は、学生・教職員の要望によるものだった。【2月14日 神戸大NEWS NET=UNN】
教務掛のあった事務棟は六甲台キャンパスの東端。この事務棟は、特に法学部の学生にとって学舎から遠く「不便だ」という苦情が、かねてから聞かれていたという。これを受けて各学部とも、教務掛を事務棟建設前の場所へ戻すことにした。ただし法学部は、ロースクールの教室準備の影響で、一時的に会議室を利用する暫定処置をとっている。またこれまで各教務掛のあった事務棟一階は、法科大学院の学生の自習スペースとして開放される。
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