3月25日から、ニュースネット委員会をはじめ神戸大の課外活動団体の多くがホームページの更新が断続的にできなくなっている。kobe-u.comサービスを提供する学友会関連団体の株式会社神戸学術事業会が、ホームページ更新用のFTPサーバを無断で作業しているいるためだ。【3月26日 神戸大NEWS NET=UNN】?
同会は、「3月29日(火)午前3時~午前10時 の間、サーバの全面リニューアルのためにサーバを止める」と22日にメールで通知していたが、これより前に契約者に周知せずに、ホームページ更新用のFTPサーバを止めて作業を始めていた。
作業チームの松下電器担当者は、「きのう(25日)、ホームページ上で告知した。」と話しているが、告知文の末尾に1行に「会員様によるFTP接続ができなくなりますのであわせてご案内申し上げます」と加えただけ。メールでの契約者への周知はしていなかった。「(25日から)29日午前10時まで作業をする」としているが、学術事業会幹部は、「そんな告知を(きのう)出したとは知らなかった。きちんと対応するように伝える」と話している。
無断に近いかたちでのメンテナンスに、放送委員会やニュースネット委員会からの抗議を受けている。新入生歓迎の大事な時期のトラブルは、契約している課外活動団体からの反発を招きそうだ。
《おわびとお知らせ》ニュースネット委員会では、25日深夜から、毎日更新しているニュースを読者の皆様にお届けできにくい状態になっています。神戸学術事業会には、すぐに作業を止めるように抗議しています。作業で長時間サービスを中断することは、ニュースを伝えるインターネットの媒体特性を妨げるものです。周知をした上で、時間を区切って作業をするなどの対応を求めています。(2005年3月26日午前11時 編集部)?
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