神戸大の学生や課外活動団体が加入するインターネットプロバイダー「kobe-u.comサービス」で、今度はメールが送信できないトラブルも発生した。ホームページが更新しにくい状況も依然続いている。サーバ更新工事の準備段階で事故が相次いでいる。【3月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
松下電器神戸パナソニックセンターによると、週明けの3月28日午前8時30分ごろから、加入者のメールの送信ができない状態になった。原因は、旧サーバの設定作業中のトラブルという。午前10時ごろ復旧したという。
一方、加入者がホームページを更新できない状態は、週末の25日午前9時ごろから、28日午後10時をすぎても依然として続いている。同センターでは29日朝の復旧を目指しているという。
このプロバイダーシステムは、松下電器産業が事業主体で、株式会社神戸学術事業会がサービスを提供している。
学術事業会と、神戸パナソニックセンターは連名で「今回の障害は、株式会社神戸学術事業会からの受託により、神戸パナソニックセンターが、サーバのリニューアル作業を進めている中で発生しました。リニューアル作業の再検討を行い、再発防止に努めます」というおわびコメントを、28日夕方になって加入者あてメールで送信した。?
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