アメリカンフットボール部の創部30周年を記念する式典が16日、六甲台講堂で行われた。会場にはアメフット部のOBや応援団を始め、およそ270人の関係者が訪れた。【4月16日 神戸大NEWSNET=UNN】
式典は予定通り午後3時に始まった。開式に合わせ、吹奏楽部が「威風堂々」を演奏し、応援団がアメフット部にエールを送った。続いてレイバンズの愛称で親しまれるアメフット部の歴史が、スクリーンで上映された。試合の映像が流れると、会場からは現役時代を懐かしむOBらの声が聞こえた。
次に平川和文アメフット部部長、三宅俊宏OB会会長が挨拶。岩崎吉男30周年記念事業実行委員長が、事業を通して「スポーツ交流、地域交流の一助になれば」と思いを述べた。
また、来賓の矢田立郎神戸市長、野上智行学長、吉川明関西アメリカンフットボール協会理事長、新野幸次郎学友会長の4人が祝辞を述べた。 午後4時半に閉式を迎え、正門前で記念撮影が行なわれた。その後、アカデミア館食堂で祝宴が開かれ、来場者は全員で創部30周年を祝った。
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