新入生歓迎スポーツフェスティバルの第1試合は女子ラクロス。4月17日午前10時15分から始まった対甲南大の試合は、6-4で神戸大が前半に点差をひっくり返す試合だった。【4月17日 神戸大NEWS NET=UNN】?
試合開始から神戸大は攻めあぐね、甲南大のスピードを生かしたカウンターにひやひやさせられる場面が続いた。
前半3分にMD水間が後ろから回りこんでシュートを放ち得点するも、その後は甲南ペース。すぐに逆転され、1-3という不利な状況に陥った。
しかし、前半8分にMD岩松がボールをキープしたまま切り込み、得点してから神戸大は調子を取り戻す。もう一度岩松が得点し、加えてMD武田が得点し再び神戸大がリード。これにより客席の声援もさらに大きくなり、盛り上がっていった。そして前半終了間際には、AT渡辺にうまくパスが通り、5-3と甲南大を引き離した。
ハーフタイムには甲南大チアリーダーによるパフォーマンスが行われ、後半へ。
後半は、競り合いが続き、目立った攻撃はなく1点ずつ取り合うだけに終わった。試合は6-4で神戸大が勝利した。
試合の結果に渡辺麻耶主将(発達・4年)は「まだまだチームが若くて完成していないので、やばいとこだらけでした」とチームを見直す。「向こうのチームに流されて いたので、もう少し余裕を持ってうちらのプレーが出来るようにしたいと思います」と目標を語った。今期の試合については「混戦が予想される3戦を全て勝 ち取りたい」と話す。
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【写真下】集まって勝利を祝う女子ラクロス部。(いずれも4月17日王子スタジアムで 撮影=笹川和彦)?
●新入生歓迎スポーツフェスティバル 女子ラクロス(4月17日・王子スタジアム)
神戸大 6 5-3 4 甲南大
1-1
【神戸大】岩松2、武田、水間、渡辺2
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