神戸大ニュースネット委員会など11大学の新聞・報道サークルが加盟するUNN関西学生報道連盟は、5月21日に新歓企画として読売新聞大阪本社への社内見学を行った。新入生など24人が参加し、新聞の歴史や新聞が出来上がる過程を見学した。【5月21日 神戸大NEWS NET=UNN】
当日の夕刊が、大きな輪転機で次々と印刷されていくと、参加者たちは「すごい早い」と驚いていた。
見学後は、読売新聞社のデスクが、記者の生活や苦労を、自らの経験をまじえながら参加者に説明した。参加者からは「どうしたらうまい文章が書けるようになりますか」などの
質問が出ていた。広報宣伝次長の浅野博和さんは「記者は情報に疑問を持って、自分で歩いて真実を調べる姿勢が必要」と話し、参加者は真剣に聞き入っていた。
参加者の1人は「めったにない機会で、貴重な話が聞けてよかった」と話した。
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