応援団が神戸大正門から1人約5キロを自分のペースで走って、みんなで広島平和記念式典をめざす「平和マラソン2005」が、8月3日から始まった。1日目は牧野章二さん(大阪市立大・1年)から最終走者の澤田竜太郎さん(農・3年)まで、21人が走り、兵庫県相生市まで約90キロを走りつないだ。【8月3日 神戸大NEWS NET=UNN】
出発直前、「平和マラソン2005」の担当者で応援団の角真衣子さん(経済・3年)は「大きなイベントなので主催者としては準備いっぱいです。事故なく広島に到着できるように頑張ります」と意気込みを話した。
今年は43人、うち神戸大生32人が参加。牧野章二さん(大阪市立大・1年)からスタートした初日は21人が1人あたり約5キロずつ約90kmを走りつなぎ、兵庫県相生市で初日を終えた。
辛いマラソンを応援団ならではの「ノリ」で盛り上げて面白おかしく走り切るというのが「平和マラソン」の醍醐味。30度を超える暑さの中、今日はハチマキやサングラスをかけたり、女装して走ったりした。
あすは岡山に入り、明日の夜には福山市に到達する予定。
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