神戸に事務所を置くNGOのCODE海外災害援助市民センターが、学生を対象に8月24日と25日、HAT神戸内にある国際機関を訪問するツアーを行う。アジア防災センター、国連人道問題調整事務所など4機関を訪ねる。【8月21日 神戸大NEWS NET=UNN】
大学生に国際協力について身近に感じてもらい、関心をもってもらうための企画で、震災後に開発された神戸市中央区のHAT神戸地区にある、「アジア防災センター(ADRC)」「国連人道問題調整事務所(OCHA)」「国連地域開発センター(UNCRD)」「JICA兵庫国際センター」を訪問し、主な活動、役割などのレクチャーを受け、その後、質疑応答を交えて約1時間程度で各機関をまわる。
定員は20人。1機関のみの参加でも可能。申し込み、問い合わせはCODEの担当斉藤国弥さん、電話078-578-7744、メールinfo@code-jp.orgまで。
CODE(コード、http://www.code-jp.org)は、神戸市兵庫区中道通2に事務局を置くNGO。阪神淡路大震災の経験や知恵を元に、幅広い智恵や能力を持つ企業や行政、 国際機関、研究機関、NGOなどの組織に属する人と市民とが、互いに協力する拠点として 2002年1月17日に設立。03年12月に特定非営利活動法人を取得。前身の救援委員会から合わせて34回の海外救援活動を行う。現在はスマトラ沖地震津波被災国や、イラン・バム地震、アフガニスタンを支援中。
●HAT神戸国際機関訪問ツアー
▼訪問ツアー予定日時
8月24日(水)13:45 人と防災未来センターひと未来館前集合
14:00 アジア防災センター訪問
15:15 国連人道問題調整事務所リリーフウェブ神戸オフィス訪問
8月25日(木)13:45 人と防災未来センターひと未来館前集合
14:00 国連地域開発センター防災計画兵庫事務所
15:15 国際協力機構兵庫国際センター訪問
※各機関約1時間
▼参加費 無料
▼定員 20人(1機関のみの参加でも可能)
▼申し込み、問い合わせ
CODE海外災害援助市民センター
担当 斉藤 国弥
電話 078-578-7744 FAX 078-574-0702
e-mail:info@code-jp.org
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