2006年度の国立大学の入学定員は少子化の影響で前年より92人少ない9万6393人で、12年連続の減少となったことが8月30日、文部科学省のまとめで分かった。【8月31日 UNN】
時事通信が伝えたところによると、大学院は、京大大学院の公共政策専攻、新潟大大学院の技術経営専攻が新設されるなどで、専門職大学院を中心に前年より1015人増え、55904人となった。 また、同日発表された入試概要によると、来春の大学入試センター試験で「5教科7科目以上」を課す大学は、今春より4大学23学部増の109大学402学部となった。
書類や面接で受験者の意欲を中心に評価するAO入試を実施する大学も7大学20学部増の45大学121学部となる予定だ。
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