神戸大アメフット部レイバンズが9月4日、西京極陸上競技場兼球技場で、秋季リーグ第1戦の京大戦を迎える。キックオフは午後6時10分。【9月3日 神戸大NEWS NET=UNN】
今春は少ない試合数の中で、基本プレーのレベルアップを果たしたオフェンスに対し、けが人が多く、結果を出せなかったディフェンス。
今季のレイバンズは、伝統のランオフェンスに随所でパスをヒットさせるドライブ力のあるオフェンスと、強力なDLとプレイリードに優れたLB、経験豊富で安定感のあるDBを生かしたリードディフェンスが特徴。
安井ヘッドコーチは、現在のチーム状況について、「例年よりも仕上がりが早い。けが人も復帰してベストに近い状況」と話し、オフェンス、ディフェンス共に期待がかかる。
今年は、高校のときから活躍していた本格派パサーのQB大原や、サイズが魅力の経験者OL前田、キッキングに強いLB久岡など新人にも目が離せない。
初戦となる京大戦に向けて、「うちはミスで自滅してしまう試合が多い。相手は(三年連続で)京大だし、ミスをなくして初戦に勝てばリーグ戦で波に乗れると思う。試合ではとにかく辛抱強く我慢して、得点のチャンスをものにしたい 」主務の山田康平さん。また、安井ヘッドコーチは「京大は、春の結果は当てにならない強いチーム。まずは初戦でミスをしないように勝っていきたい」と話す。
今季の目標は、「リーグ戦を通じて、個人、チームのレベルアップを図り、全試合持てる力を出して全力で戦う」こと。 今季のスローガン「一戦必勝」を胸に、今年こそ京大戦白星を飾ってほしい。
●アメフット秋季リーグ戦 レイバンズ試合日程
▽9月4日(西京極陸上競技場兼球技場)
午後6時10分 神戸大-京大
▽9月18日(大阪市長居球技場)
午後1時40分 神戸大-関西大
▽10月1日(王子スタジアム)
午後4時20分 神戸大-関西学大
▽10月16日(王子スタジアム)
午後4時20分 神戸大-立命
▽10月29日(王子スタジアム)
午後4時 神戸大-近畿大
▽11月13日(大阪市長居球技場)
午前11時 神戸大-同志社大
▽11月27日(王子スタジアム)
午後1時 神戸大-龍谷大
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