神戸大は、約271万円を着服したとして、発達科学部附属住吉中学校の男性教諭(55)を14日付で懲戒解雇にしたと発表した。【9月16日 UNN】
9月16日の時事通信によると、神戸大は9月16日、生徒の学習成果報告集の作成費など約271万円を着服したとして、同大学発達科学部附属住吉中学校で研究部長をしていた男性教諭(55)を14日付けで懲戒解雇にしたと発表した。和田進・学部長と山崎校長も厳重注意処分。
同大学によると、この教諭は03年10月から今年3月にかけて、生徒の夏休みの自由研究成果などをまとめた報告集の印刷代130万円余りと、研究部内の教諭の親睦会費などを着服した。教諭の親族が全額を弁済したため刑事告発は見送られる考え。
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