神戸大国際文化学部の30代男性助教授のノートパソコンが盗まれ200人分以上の個人情報が流出したことが10月13日、分かった。流出したのは同助教授の授業を受講した学生の名前と成績。同学部の事務局は同日、流出した可能性のある学生に電話やメールで謝罪と説明を行った。この件についての説明会は10月14日、午後0時半からE棟5階大会議室で行われる。【10月13日 神戸大NEWS NET=UNN】
同大学では、個人情報の入ったノートパソコンを外部に持ち出すことは禁止されている。
テレビでニュースを見て事件を知った国際文化学部の女子学生(20)は「まさかこんなに身近で起こるなんて」と驚いている様子。また、別の同学部の女子学生(21)は先生の処分が検討されているとの報道に「担当教官だったらどうしよう」と心配している。 同学部事務局から午後9時半ごろ、電話で謝罪と説明を受けた女子学生(20)は「電話番号などの個人情報でなくてまだ安心した」と話した。
この件に関する問い合わせは、国際文化学部教務学生係、電話078-803-7530またはEメールkymc2@ofc.kobe-u.ac.jpまで。
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