神戸大が今年初めて全国3ヶ所で進学説明会を開催したほか、阪大や滋賀大もウェブなどを駆使したPRを始め、近畿地方の国立大が、近畿圏外からの学生確保に力を入れ始めたと、日経新聞が10月17日に伝えている。【10月17日 UNN】
少子化時代に入り、伝統ある国立大も全国ブランド化をめざし、受験生確保に向けいろいろな対策を始めた。神戸大は、東京・名古屋・広島で開いた進学説明会で研究成果をPRし、個別相談も受け付けた。特に大学教員による個別相談が好評で、大学側の見込みを大幅に上回る人数を集めた。 このほかにも、滋賀大では携帯電話によるメールマガジンの配信を始め、阪大大学院は一部の専攻で東京での入試を行った。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。