学生震災救援隊主催の連続講演会「少数者の視点からのまちづくり…」が10月24日スタートする。第1回は「たかとりコミュニティセンター」常任理事の吉冨志津代さんを講師に迎える。会場は国際文化学部B101教室。【10月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
連続講演会「少数者の視点からのまちづくり…」(主催=学生震災救援隊、共催=総合ボランティアセンター)が10月24日、国際文化学部B101教室で行われる。今回は「たかとりコミュニティセンター」がテーマ。同センター常任理事の吉冨志津代さんを講師に迎え、文化的・民族的な少数者が自分の声を地域社会に伝える難しさについて講演する。
同センターは阪神淡路大震災をきっかけにできた組織。震災でクローズアップされた在日外国人の不安の根にある問題に取り組み、日常的な多文化共生のまちづくりを目指している。
今回の講演では、吉冨さんが同センターの取り組みを紹介した上で、多様な価値観からの発信が少数者の人権を守り、地域社会を豊かにすることを伝える。
参加費は300円(事前申込不要)。問い合わせは総合ボランティアセンター(電話078ー802ー0643)または学生震災救援隊(078-881-4755)まで。
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