11月10日付朝日新聞夕刊によると、神戸大発達科学部付属住吉小学校が、付属中でなく私立中への進学を希望する児童に、地元の公立小学校への転校を勧めていたことがわかった。【11月10日 UNN】
同小学校は私立中への進学希望者が増えた85年ごろから、定員割れを防ぐため児童の保護者に内部進学の誓約書を入学時に提出させていた。
小学校の担任教師は4~6年生の春に児童に対して内部進学の意向を調査。私立中受験を希望した場合は転校を勧めていた。これにより、4年生で1~2人、5年生は約10人、6年生の夏ごろまでに2~3人と、1学年120人のうち15人前後が転校している(ただし転勤による場合も含む)。
同小学校はこのような私立中受験希望者の扱いについて検討を進めているという。?
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。