着物コンクール「二〇〇五年 着物日和」が12日午後2時半から行われ、5グループが参加した。松蔭女大短期大学部生活造形学科の学生によるショーもあわせて行われた。【11月12日 神戸大NEWS NET=UNN】
このコンクールは課題テーマの「花鳥風月」と自由テーマで着こなしを競うもの。審査員は京都室町の着物店ディレクターの森田元子さん、染物屋「渡辺花鳥園」専務の渡辺空海子(わたなべくみこ)さん、京都染織青年団体協議会広報委員の永幡由美子さんの3人。
優勝したのは、三宮の着物教室のメンバーで結成された「ハイカラきもの計画」グループ。代表のゆんさんは「脱定番で、普段着としても着られるもの」を目指したという。メンバーは「楽しくできた。とにかくうれしい」と話した。審査員の渡辺さんは講評で「独特な雰囲気で良いセンスを持っている」と述べた。
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