関西学生アメフットリーグの試合会場である王子スタジアムに今季、神戸大の広告ボードが設置されている。広報活動の一環として、大学が年間100万円で契約。関学や関大の広告と並び、秋季リーグ開始時から観客の目に触れている。【11月29日 神戸大NEWS NET=UNN】
広告ボード設置の理由について「少子化とも言われる中、入学者の確保のため設置に動いた。学名の広告ボードを設置するのは(神戸大として)初めてのことだ」と大学側はコメントしている。
同スタジアムで行われる試合には、高校生の観客の姿も見られる。今回の広告ボード設置は、こうした年齢層へのアピールを狙ったものと見られる。アメフットと同様、大学は優秀な人材確保に力を入れる。来年、リーグ戦を更に沸かせる新人がフィールドに立つか、期待がかかる。
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