神戸大の教育用端末が全面更新され、来年度から学生が使う全てのPCがマッキントッシュとなる。神戸大学術情報基盤センター(ISTC)が11月28日、2006年度以降の新システムの詳細を発表した。【11月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
同センターでは11月はじめより特設サイトで新システムへの移行のお知らせを掲載していたが、28日に移行スケジュールの詳細を追加発表した。それによると、現在は主にWindowsが用いられている学生用のPC(教育用端末)を全面的に入れ替え、来年度からはマッキントッシュにするという。同時に導入予定のソフトウェアも発表された。従来のPCにはないマルチメディア系のソフトが使用できる一方、現在は導入されているプログラミングソフトやCADソフトなどがリストには入っておらず、今後の対応が注目される。
同センターでは移行作業中に一部のサービスを停止するため、利用者に「パスワードを確認する」「データのバックアップをとる」などの対応をするよう掲示で呼びかけており、25日から全利用者にメールを送付した。詳しくは、http://www.istc.kobe-u.ac.jp/へ。?
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