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- 降雪弱まる 転倒事故に注意
午前中の強い風雪は、神戸大キャンパス周辺では弱まったものの、路面が滑りやすくなっているため転倒事故、交通事故への注意が必要。【12月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
キャンパス内では、足下が滑りやすくなっている箇所が多数見られ、歩行には注意が必要だ。特に階段や斜面など、雪が解け始めている箇所で転倒の危険性が高い。キャンパス付近の道路では、スノーチェーンを巻いた乗用車が目立つ。バイクで通学する学生の姿は少なく、徒歩など別の交通手段を利用したと見られる。
全学共通科目の休講掲示板には多くの学生が集まり、履修科目の日程を確認する姿が目立った。各学部の授業は、開始時間の見送り・休講などの措置がとられた。交通機関の乱れによる教員の遅れが理由の一つ。通学できる学生数が少ないため、休講となった科目も見られる。(記者=森田篤)
●各学部・12月22日の授業方針
(数字はあくまで取材で把握している目安です。詳細については休講掲示板等でご確認ください)
文学部 通常授業(教員が大学まで上って来れない場合、教員側から休講の指示) 国際文化学部 通常授業 発達科学部 休講25科目(教員から休講の指示。科目数は大学が把握している数) 法学部 休講2科目 経済学部 通常授業 経営学部 休講11科目(休講予定のものを含む) 理学部 休講1科目 医学部医学科 通常授業(降雪の影響で非常勤講師1人が遅刻) 医学部保健学科 通常授業 工学部 通常授業(学生に無理のない範囲で通学指示) 農学部 通常授業 海事科学部 通常授業 全学共通科目 詳細不明
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