飲み物を片手に第一線の研究者たちの話を聞く「サイエンスカフェ」が全国各地で人気を呼んでいる。神戸大では1月28日から、複数回にわたり神戸市内で開催される。科学者の研究成果を幅広い年齢層に伝えることで、科学への関心を高めることが狙いだ。読売新聞が1月26日に伝えた。【1月27日 UNN】
「サイエンスカフェ」は東北大が昨年8月から仙台市内で始めたイベント。現在、活動は各地の大学に広がっている。
神戸大では、昨年10月に東灘区の旧酒蔵を修理したホールで初めて開催した。テーマとなったのは、相対性理論やブラックホール、ニュートリノなど。最先端の研究について参加者らと語り合った。
今後は、1月28日に「地球温暖化問題を考える」、2月1日に「量子コンピューターって何」、2月4日に「素粒子と宇宙」をテーマに、いずれも神戸市内で開催予定。詳細は神戸大大学院総合人間科学研究科HCセンターまで。(電話078-803-7970)?
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。