国際化の中で、留学生らが安全に暮らす社会を考えるディスカッションや朗読会が、きょう神戸大百年記念館六甲ホールで行われる。【1月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
留学生ら多文化の人々がいざというときにどう助け合い、コミュニケーションをはかるか。阪神淡路大震災の教訓から学ぼうという、「震災の教訓を明日へ 多文化社会におけるリスクマネージメント-留学生の視点から-」(主催=神戸大留学生センター、後援=神戸市社会福祉協議会)が、1月28日午後1時から神戸大百年記念館六甲ホールで行われる。
新野幸次郎名誉教授の基調講演、留学生や教官のパネルディスカッション、「震災を読みつなぐ会KOBE」による被災留学生の手記の朗読も行われる。
懇親会のみ3000円で参加申し込み。問い合わせは、神戸大留学生課 電話078-803-5262または、ryugaku@ofc.kobe-u.acまで。
●「震災の教訓を明日へ」プログラム(神戸大百年記念館六甲ホール)
午後1時 開場
午後1時45分 基調講演「災害時の減災とコミュニケーション」
新野幸次郎 財団法人神戸都市問題研究所理事長、神戸大名誉教授
午後2時45分 パネルディスカッション
ムルヨノ 自然科学研究科 留学生
加賀美常美代 お茶の水女子大国際教育センター助教授
朴 鐘祐 神戸大留学生センター助教授
北後明彦 神戸大都市安全研究センター助教授
瀬口郁子 神戸大留学生センター教授
午後4時10分 朗読「忘れられない あの日 -神戸からの声-」
震災を読みつなぐ会KOBE
午後5時30分 懇親会(場所 ランス・ボックス)
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