京大アメフット部元部員の学生による集団強姦容疑事件を受け、京大は2月10日、学生担当の教員による学生部委員会を開催し、課外活動の在り方について審議した。体育会の学生で結成されたワーキンググループが策定を進めている再発防止策をもとに、4月から新入生や学生への啓発活動を実施する方針を決めた。【2月13日 京都大学EXPRESS=UNN】?
体育会のほか、アメフット部の再発防止に向けた取り組みについても、水野弥一監督や主将らから意見を求める。
部の処遇については、これまで学生の課外活動は学生の自主性に任せていたという事実を尊重し、「(アメフット部に)体質的なものがあるのではないかとの批判もある。部の在り方について聴取したい」(平松幸三副学長補佐)と事情聴取を示唆するにとどめている。
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