医学部教授をけん責に 講演料大学に報告せず

 神戸大医学部付属病院医療情報部長の教授(44)の妻が経営するソフト関連会社(2005年6月解散)が、電子カルテ導入事業を孫請けしていた問題で、同大学は2月16日、教授が元請け企業から受け取った講演料を大学に報告しなかったとして、懲戒処分に当たるけん責処分にした。2月17日付毎日新聞朝刊が伝えた。【2月17日 UNN】

 関係者によると、教授は03年4月、年間3900万円の電子カルテ事業を元請けしたシステム管理会社の依頼で講演し、17万円を受け取った。しかし、当時の国家公務員倫理規定に基づく報告をしていなかった。

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