神戸大の個別学力検査(前期日程)が2月25日、神戸大で行われた。平成18年度の募集人数2,570人のうち前期日程は1,801人。外国語は昨年より581人多い6284人が受験した。合格発表は3月9日。【2月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
国公立大学2次試験の前期日程が2月25日始まり、全国151大学524学部で約26万人の志願者が受験した。合格発表は公立が3月6日から10日まで、国立が3月1日から10日までの間に行われる。(記者=大野将寛)
前期日程で入試を行うのは国立が83大学371学部、公立が68大学153学部。志願者は計25万7424人で倍率は昨年並みの3.4倍。2次試験全体の志願者は50万5367人で、倍率は過去最低だった昨年と同じ5.0倍となっている。
この日は熊本大学や香川大学などでトラブルや出題ミスがあった。
熊本大学教育学部では、受験生入室前のスピーカーの点検で音が割れて明確に聞こえないことが判明。英語のリスニングテストを取りやめ、予備の筆記試験に切り替えた。香川大学の化学では、2通りの正解が考えられる問題を全員正解とした。【2月25日 UNN】
●平成18年度 神戸大個別学力検査(前期日程)
▽外国語
受験予定者 6485人(昨年度5922人)
受験者数 6284人(同5703人)
▽数学
受験予定者 6440人(同5764人)
受験者数 6235人(同5565人)
▽国語
受験予定者 3226人(同2740人)
受験者数 3119人(同2646人)
▽理科
受験予定者 3190人(同3012人)
受験者数 3086人(同2903人)
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