5964人が門前払い 国公立大2次の中後期

 文部科学省は6日、国公立大入試2次試験の中期、後期日程で、大学入試センター試験の成績によって受験生を門前払いする「2段階選抜」の実施状況を公表。10日発表予定の東大を除き、2段階選抜による不合格は昨年より63人多い5964人となった。【3月7日 UNN】?

 2段階選抜を予告したのは国立31大学103学部、公立17大学42学部だったが、実施は国立21大学37学部、公立10大学12学部となった。
 不合格者が多いのは、国立では一橋大の849人、山梨大671人、京大591人の順。公立では福島立医大340人、大阪市大286人、大阪府大173人。
 2段階選抜を取りやめたり、実施倍率を緩和したりした結果、計1万665人が門前払いを免れた。?

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