神戸新聞が3月21日に伝えたところによると、教員をめざす学生が灘区内にある小学校で児童の学習補助などを行っている。「灘区小学生すくすく応援隊」と呼ばれ、神戸大生らが参加している。【3月25日 神戸大NEWS NET=UNN】?
ボランティア形式で行われるこの取り組みは、学生と学校間で内容や時間、場所などを調整する。学生は、授業についていけない児童を個別指導し、休み時間に一緒に遊ぶほか、児童の安全確保のため校外学習に同行するなど活動は学校生活全般に渡る。
活動は、灘区と神戸大が2004年12月に結んだ協定の一環で今年度から始まった。応援隊を希望する小学校が大学に申請。隊員になりたい学生は各学校に個別に応募する。募集の対象は2年生以上の学生や大学院生で、今年度は11人が鶴甲小、六甲小、摩耶 小、成徳小に出向いているという。?
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