2006春季関西学生女子タッチフットボールトーナメント準決勝が4月23日、王子スタジアムであり、神戸大は武庫川女大に19-27で敗れ、決勝進出を逃した。武庫川女大は5月6日の決勝で聖和大と対戦する。【4月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大は武庫川女大との体格の差もあり、なかなか相手のパスを封じることができない。1Q7分、ランでTDを許し先制される。その後も主導権は武庫川女大が握り、2Q2回のTDで前半を0-20でおり返す。
3Q6分神戸大はタイムアウトをとり、「落ち着いて、自分たちの自信のあるプレーをしよう」と主将は声かけたという。直後の攻撃。QB山田からの約30ヤードのロングパスをC村田が敵陣10ヤード付近でキャッチ、そのまま走り抜けTD。
流れが傾きかけたかに思われたが、4Q開始直後TDを決められ6-27に。
再三、WR高田をターゲットにロングパスを試みるがつながらない。短いパスをつなぎ、2回のTDで巻き返すも届かず、神戸大は19-27で敗れた。
試合後、高田主将(理・3年)は「前半がダメ。一歩目から気持ちを入れていけるチームをつくりたい」と淡々と話した。
5月6日にあるトーナメント決勝の組み合わせは、武庫川女大と準決勝シードの聖和大の対戦。優勝チームは、5月14日に横浜スタジアムで行われる全国大会(SUGAR BOWL)に出場する。
●2006春季関西学生女子タッチフットボールトーナメント(4月23日・王子スタジアム)
神戸大 0 0 6 12=18
武庫女大 7 13 0 7=27
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