第33回関西学生バスケットボール選手権大会が4月30日、なみはやドームで行われた。二部リーグの神戸大は、昨年度一部秋季リーグ3位の大産大と対戦し、65-97で敗れた。【4月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
第1Q、インサイドを固めた神戸大はリバウンドをとり、大産大の攻撃のチャンスを減らす。ここでリズムをつかんだ神戸大は思い切りよくアウトサイドシュートを決め、互角の勝負を見せる。
しかし第2Q以降、疲れから大産大のスピードについていけなくなった神戸大は、速攻やアウトサイドシュートを次々と決められ点差を広げられる。
第4Qには再度互角の勝負をするが、追いつくまでには及ばず、神戸大は65-97で敗れた。
試合後、神戸大の森口主将は「挑戦者の気持ちで勝つつもりで(試合に)臨んだ。出だしは良かったが、次第にファウルがかさみ、(点差を)放されてしまった。メンバーが下がってなければもうちょっと競れていた」と振り返った。今後の目標について「一部と二部との差を実感した。一部のフィジカル面の強さ、激しさを習っていきたい」と話した。
●第33回関西学生バスケットボール選手権大会(4月30日・なみはやドーム) 大産大 97 19-19 65 神戸大 34-11 24-15 20-20
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