あなたにとって天職とは何であろうか。人間はみなそれぞれ夢を持って生きている。かく言う私も小学校のころは学校の先生になりたかった。今も、先生とは違うが別の夢に向かって日々精進している。一応今の段階でそれが天職だと思えるからだ。【5月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
最近定職につかない若者が増えているというニュースをよく聞く。自分のしたいことが見つからないので、たくさんバイトをしてその中で自分にあった職につくということである。現代の、未来より今を大事に生きる生き方が象徴された生き方ではないだろうか。
確かに今の世の中で自分の好きな職にいきなりつける人はそうそういない。希望職種につけても、それが自分の思い描いたものとかけ離れ、やめる者もいる。今の段階では本当の仕事の苦労などはわからない。
何事もまずやってみるというのが大切なのかもしれない。第一志望に入れなくても、そこが自分の能力が発揮できる場所であれば生きがいになる。今決めてしまおうなどとはせず、一生かけて考えてみるのもよいのではないか。短絡的にバイトに走るのは自分のためにも、また日本の経済発展のためにもよくない。しっかりと技術を磨くべきではないだろうか。【八幡一平】
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