神戸大、阪大、京大の3大学が、共同の大学院を梅田北ヤードに設置する構想が浮上していることが5月27日、明らかになった。【5月29日 UNN】
阪大豊中キャンパスで5月27日に行われた第2回京大・阪大合同イベントに阪大の宮原秀夫総長が出席し、神戸大や京大と合同で大学院を設置する案があることを明らかにした。
歓迎の辞で宮原総長は京大の尾池和夫総長との会合に触れ、その中で「梅田北ヤードに京大、阪大、神戸大で連携する大学院を設置してはどうかとの話題が出た」と発言した。このイベントは、京大の高等教育研究開発推進センターと、阪大の大学教育実践センターが主催した「夢探しをしている君へ~学生の夢をつむぐ大学~」で、両大学のOBが大学生活について講演するという内容。およそ100人が出席していた。
複数のメディアが伝えたところによると、3大学間の会合はこれまでに複数回、開かれていた。
大学院設置の候補地として挙げられている梅田北ヤードは、JR大阪駅北側の梅田貨物駅跡として知られており、2011年に街開き予定となっている。?
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