第46回三商大戦開会式が6月23日、神戸大学国際文化学部B棟前で行われた。式には神戸大のほか、大市大、一橋大の各応援団が駆けつけ応援合戦を繰り広げた。【6月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
式は三商大体育会の小山田会長代理による開会の言葉で始まり、各応援団が応援合戦を繰り広げた。応援団のパフォーマンスに、授業を終えた学生らが次々に足を止めた。
三大学の体育会関係者はそれぞれ意気込みを宣言。神戸大の松原直也副幹事長(経済・3年)は「三商大戦を少しでも多くの学生に知ってもらいたい」と話した。一橋大体育会の濱田幹事長は、現在まで三商大戦を24連覇した神戸大について言及。「神大から動いてない優勝旗を、今年こそ一橋に持ち帰りたい」と思いを述べた。大市大体育大会の小坂幹事長は「一回も総合優勝してないから、今年こそ優勝したい」と意気込む。
式は神戸大応援団藤川達央(発達・4年)団長のエールで締められ、三大学の応援団の声がB棟前に力強く響いた。
開会式を終えて藤川団長は「大学を盛り上げるために頑張るので試合をぜひとも(学生に)見に来て欲しい」と話した。「今年も全力で応援するので優勝してほしい」と三商大戦に臨む選手らに向けて言葉をおくった。
今年の三商大戦のキャッチコピーは「z006 in 三商(ズームインさんしょう)」。2006年の開催にズームインする意味から、「2」を「z(ゼット)」に見立てている。
【写真右】開会式で演舞する応援団。(6月23日・国際文化学部B棟前で 撮影=上村絵里)?
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