演劇部はちの巣座の新人公演「Dの呼ぶ声」が8月22日、尼崎市のピッコロシアターで行われた。観客60人以上が会場を埋める中、今春入部した新入生9人が舞台に立った。【8月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
人間の介護を目的とするアンドロイドと人間が共存する世界。与えられた仕事を忠実にこなすようプログラムされたアンドロイドは、人間から大きな信頼を得ている反面、ときには羨望や非難の対象となっていた。人間の暖かさや冷たさに接する中で、アンドロイドは次第に人間という存在について考え始める。
招待を受けて公演を見に来たと話す男性市民は「新人なのにうまく演じていた。楽しませてもらった」と満足顔。「すごく深い内容で考えさせられた」と話す女子学生は次回の公演も期待するという。
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