2006年度六甲祭が11月11日と12日に六甲台キャンパスで行われる。大きなことを成し遂げるためには、多くの人が力を集約する必要があるという考えの下、今年のテーマは「LOCK ON」に決まっている。六甲祭で行われる企画の一部を紹介する。【9月20日 神戸大NEWS NET=UNN】
今年で27回目の開催となる六甲祭。昨年は4万人の来場者を数えた。今年のテーマ「LOCK ON」には、六甲祭を盛り上げる人、楽しむ人が六甲祭に夢中になってほしいという願いが込められている。
六甲台グラウンドに出店する模擬店は毎年、焼きそばからから揚げといった定番メニューから、タコスやフライアイスなどの変わったメニューまでさまざまな種類が並ぶ。
実行委員会が用意したさまざまな企画も準備が着々と進められている。11日の「ロクペラ?アカペラコンテスト?」では、予選を通過したアカペラグループが審査員が見守る中、ステージで歌声を披露する。同じメインステージでは、ダンスコンテストも予定されており、注目イベントの一つと言える。
毎年行われる「チャリティーオークション」では、有名スポーツ選手や各界の著名人のサイン色紙やグッズをオークション形式で販売。収益金は阪神・淡路大震災で被災した子どもたちの支援に寄付される。六甲台グラウンドでは、恒例の巨大迷路も設置が決まっている。
また、学外からのゲストとして11日には角田信朗さんの講演会、12日にはメインステージでプロコンサートが予定されている。アーティストの発表は10月2日。六甲祭の企画に関する詳細は公式サイトまで(http://home.kobe-u.com/rokkosai/)。
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