関西学生女子タッチフットリーグが9月23日、聖和大グラウンドで行われた。初戦を迎えた神戸大は京都府大と対戦。開始直後から果敢に敵陣を攻めTD成功させると、神戸大はQB山田を起点にロングパスを次々に決める。京都府大を寄せつけず33-6で白星を飾った。【9月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
試合は神戸大のキックオフでスタート。開始2分、QB山田からG中村へのパスが通りTD。神戸大が序盤から流れをつかむ。第1Qで13点を得ると、続く第2QではQB山田からWR中勝への30ヤードパスが通り大きくゲイン。さらにWR能祖がTDを決め、京都府大を大きく引き離す。ハーフタイム直前、S中勝はインターセプトも決め、チームに大きく貢献した。
第3Qにもダメ押しのTDを決めた神戸大。ここでもQB山田からG中村へのパスが通り、TFPを含む7得点を決めた。第4Qには京都府大から序々にヤードを奪われ、TDされたものの、神戸大が許した得点はここまで。最後まで死守した結果、33-6で神戸大が勝利した。
初戦を白星で飾った神戸大だが、高田真理子主将(理・3年)はチームを冷静に分析する。「普段できてる動きが(今日の試合では)できてなかった。キャッチで取れるボールを取れなかった」と課題を挙げ、次の試合までに調整したいと話した。次の相手は強豪の武庫川女子大。「目標は当然日本一。達成できるようにチームも自分自身もがんばります」(高田主将)と意気込みを見せた。
●関西学生女子タッチフットボールリーグ(9月23日・聖和大グラウンド)
神戸大 13 13 7 0=33
京都府大 0 0 0 6=6
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