関西学生女子タッチフットリーグが10月8日、聖和大グラウンドで行われた。二戦目の相手は昨年優勝した武庫川女大。神戸大は序盤から劣勢に立たされる。第4Qには意地を見せるものの、25-38で敗れた。【10月8日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大は序盤から武庫川女大のスピードについていけず、防戦一方。それでも、前半の終了間際にWR中勝がTD、第3Qの終了間際にはWR佐野がTDを決める。
13-32で迎えた第4Q終盤。15ヤード付近からQB山田が投げたパスをG高田主将がキャッチしTD。その直後に得点を許すものの、ラスト1秒に再びG高田主将がTDを奪い、意地を見せる。しかしその追い上げもむなしく、神戸大は武庫川女大に25-38で敗れた。
高田主将は「悔しい」と一言。込み上げる涙を堪えきれなかった。(記者=上村絵里、西田健悟、濱田直毅、森田篤)
●関西学生女子タッチフットボールリーグ(10月8日・聖和大グラウンド)
神戸大 0 7 6 12=25
武庫川女大 6 14 12 6=38
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