関西学生アメフット神戸大-関大が10月15日、王子スタジアムで行われた。神戸大は先制点を奪うものの、試合はシーソーゲームの展開に。第2Q終了間際には勝ち越しを許してしまう。その後の反撃も届かず、関大に20-28で敗れた。【10月15日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大は先制点を奪うものの、試合はシーソーゲームの展開に。
20-28で迎えた第4Q中盤。敵陣33ヤードからのフォースダウンの攻撃。残り少ない時間で逆転するためにもどうしても得点が欲しい。ここで、神戸大はギャンブルを敢行。QB多和がロングパスを狙う。パスに反応したWR大園は必死にボールを追いかける。しかし、ボールはWR大園の手に当たりグラウンドへ。悔しさのあまりWR大園は天を仰いだ。
結局、この最後の得点チャンスを逃した神戸大が関大に20-28で競り負けた。
「(チームが負けたのは)僕のせいです」とWR大園は自分を責めた。
安井ヘッドコーチは「(最後のパスは)わずかだった。大園の手に当たっていたのだが」と悔しそうだった。
●関西学生アメフット(10月15日・王子スタジアム)
神戸大 14 3 3 0=20
関大 7 14 0 7=28?
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。