関西学生ソフトボールリーグが11月3日、万博記念公園スポーツ広場で行われた。三部ブロックAの神戸大は奈良教育大との試合を迎え、11-8で勝利。ブロック優勝を決めた。11月5日に二部昇格をかけた関学戦を迎える。【11月3日 神戸大NEWS NET=UNN】
ブロック優勝をかけて試合に臨んだ神戸大。相手に流れを渡さないために先制する必要があった。
初回に相手の四死球で3点を先制したが、その裏に先発小出が4失点。序盤から点の取りあいとなった。1点を追う神戸大は2回、死球で同点・無死満塁とすると五番西森が右越え適時二塁打を放ち2点を追加。さらに九番荒蒔が右越え適時三塁打。この回に6点を加え、試合を決定づけた。
「今日の試合でよかった点は全員が打てたこと。悪かったのは(四球を許した)自分です」と小出主将(発達・3年)は振り返った。
開幕5連勝を飾った神戸大は、5日に三部決勝の関学戦を迎える。「勝てば(二部への)自動昇格が決まる。絶対に昇格を目指したい」と小出主将。チームは最終日に向けて意気込む。
●関西学生ソフトボールリーグ(11月3日・万博記念公園スポーツ広場)
神戸大 3 6 2 0=11
奈良教育大 4 0 0 4=8
【神戸大】小出、鈴木-北野
【奈良教育大】加藤、鈴木-村口
【写真】試合に先発した小出。(いずれも11月3日・万博記念公園スポーツ広場で 撮影=森田篤)
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