百年記念館内の六甲ホールで11月13日、「東アジアweek2006」のオープニングセレモニーが行われた。野上智行学長をはじめ神戸大関係者が数多く集まった。聴衆の中には留学生の姿も見られた。【11月13日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大が2002年に創設100周年を迎えた。これを記念して2003年から国際学術文化交流の活動推進と情報発信を目的に、毎年秋期の1週間を「神戸大学Week」と設定し、各種行事を開催している。今年のテーマは「東アジア 共鳴と共生」。 近年発展著しい東アジア諸国と学術及び文化交流を積極的に推進していくことが目的。
開会の辞で野上学長は「文化、学術の分野で東アジアの国々が影響を持ってきた。お互いを理解することが重要。お互いの文化を尊重して新しい時代を切り開いていくきっかけとなればありがたい」と話した。
オープニングセレモニーの後に講演会が行われ、中国古箏二胡演奏で1日目の行事は終了した。2日目には六甲ホールなどで国際交流イベントが数多く行われる
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