関西学生アメフット神戸大-近大が11月11日、エキスポフラッシュフィールドで行われた。神戸大は14-20で近大に競り負け、11月11日現在の通算成績は2勝4敗。【11月13日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大は前回の京大との試合に勝利し勢いに乗っているかに思われたが、この日は序盤から試合の流れは近畿大に。まずは第2Q、パントをうまく敵陣までもちこんだ近畿大から、LB吉田の中央を突くランTDにより先制を決められる。その後神戸大は巻き返しを図るが、この日は近畿大のディフェンスに苦戦、パスが思うように通らない。動きを完全に予想していたかのような近大に、その後も着実に点を決められながらパスプレーを封鎖され、第3Q終了時点でスコアは20-7。それでも第4Q終了間際、神戸大はRB竹内のTDにより7点を返すが、それ以上点差は埋まらなかった。
試合後、LG田中主将は「ディフェンスがとめられなかった。練習でできていたことができない。気持ちに甘えが出た」と口にし、「次は大産大戦。油断せずに今やるべきことをやるのみです」と意気込みを語った。
《お知らせ》記事に写真を追加しました。(編集部 2006年11月18日午後9時05分入力)?
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