思いそれぞれ竹灯篭へ 三宮で追悼式典  

 阪神・淡路大震災の追悼式、「1.17希望の灯り」が、1月17日に神戸市三宮の東遊園地で行われた。「1.17」をかたどった竹灯篭に灯がともされ、地震発生時刻である午前5時46分には、来場者全員が犠牲者に黙祷をささげた。【1月17日 神戸大NEWS NET=UNN】?

 会場となった東遊園地には多数の竹灯篭によって地震発生日である「1.17」の文字が形作られ、午前5時ごろにスタッフと来場者によって灯がともされた。地震発生時刻である午前5時46分には来場者全員が黙祷をささげ、震災で亡くなった方の冥福を祈った。  来場した西宮市在住の男子学生(同志社・1年)は、震災当時を「ライフラインが途絶えて怖かった」と振り返り、「(震災の記憶は)どんどん風化していくが、こういった行事に参加するなどして覚えておかないといけないと思う」と話した。

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