神戸大美術部凌美会の新人展が1月18日から23日まで学生会館4階第4集会室で行われた。新入部員14人がそれぞれ描いた作品16点が展示された。今回の新人展は初の学生会館での実施となる。【1月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
上回生にはアドバイスをもらう程度で、実質新入部員だけで設定し、開催された今回の新人展。会場には約40人が最終日の23日までに足を運んだ。末松浩之さん(文・1年)は新人展開催に当たって「2006年の7月頃から新人展実施に動きだした。小村(竜彦さん(経営・1年))を中心として動いていた。(開催に向けて)1番苦労したのは部屋(の連続使用許可)取り」と話す。
展示会に絵を出展するため、自宅で絵を描いてきた部員もいたという。新入部員のなかには大学になって初めて美術部に入った部員もいる。末松さんは美術をやっていて「イメージ通りに描けているときが一番うれしいですね」と話し、今回出展した自身の作品に細かいミスなどを考慮し、100点中で70点の評価をつけた。
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