KUBC神戸大学放送委員会の番組発表会「なぜ僕は恋をしたのですか」が1月26日、学生会館内の集会室で開催された。会場を埋めた観客を、委員会のメンバーが各自製作したオリジナル番組が沸かせた。【1月26日 神戸大NEWS NET=UNN】
KUBCでは年に数回、活動宣伝も兼ねて番組発表会を開催している。この日はテスト期間中の開催となったが、「大学生が(今年度では)学校に来る最後の機会ですから」と委員長の繁内優志さん(文・2年)は笑顔で答える。
放送された番組は全て部員やOBたち自身が企画、製作したもの。内容はラジオ劇から短編映画、コメディーと「何でもあり」(繁内さん)。応援団員や自由劇場部員らも協力出演する12本の作品が次々に放送され、番組が観客の笑いを誘う場面も数多く見られた。途中音声が切れてしまう事故にも、司会の田島真さん(文・1年)が「KUBCはアクシデントまで追い風にしてしまいます」と見事にかわし、発表会は最後まで観客をひきつけた。
「今日来られたお客さんたちの反応を、4月に(新入生歓迎会として)行う発表会にいかしたい」と繁内さん。訪れた応援団の福本裕樹さん(発達・1年)は、「自分も出演していたし、見ていてとても楽しかった。4月の発表会もすごく期待しています」と話した。
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