兵庫県内の学生ボランティア団体などが集まり、新しいつながりを作ろうという「第一回兵庫県学生ボランティアネットワークミーティング」(主催=神戸大学学生震災救援隊)が2月13日、ひょうごボランタリープラザ(神戸クリスタルタワー10階 )で行われた。 【2月13日 神戸大NEWS NET=UNN】?
兵庫県内にある学生ボランティア団体のネットワークの構築が目的。神戸大学学生震災救援隊の呼びかけで、10の学生団体のほか、舞子高校環境防災科の生徒ら8人も参加した。
第一回の今回は、各団体が自分たちの普段の活動内容について約10分ずつ紹介。「具体的に活動内容をどう決めるのか」、「どうやって学生を集めるのか」など積極的に他団体に質問が飛んだ。
舞子高校環境防災科の生徒からも「自分たちの団体の紹介だけでなく、課題点を挙げて話し合えたら」など鋭い質問・提案が出された。
神戸大学学生震災救援隊の代表・大島信行さん(経営・3年)は「単発に終わらず、継続的に続けていきたい」としていて今回参加した団体で、「ネットワークミーティング」事務局の立ち上げを計画しているという。(記者=大野将寛)
▽参加団体
エコ・リーグ(全国青年環境連盟)
関西学院大学 ヒューマンサービスセンター
甲南女子大学 カルチュアルアクションセンター
神戸学院大学「ステップアップ」
神戸大学 学生震災救援隊
神戸大学 総合ボランティアセンター
兵庫県立大 環境人間学部 防災ワークショップ実行委員会
防災ユースフォーラム
CODE海外災害援助市民センター
兵庫県立舞子高校環境防災科の生徒
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