ポーアイリーグ学生リーグ第2節が2月24日、ポートアイランドスポーツセンターで行われ神戸大アイスホッケー部は神戸アイスアテナに1-3で敗れた。高校生ながら技術・体格ともに大学生に劣らないアイスアテナに、神戸大は苦戦。リーグ開幕2連敗となった。【2月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸アイスアテナは高校生ながら経験豊富なチーム。第1ピリオド10分、神戸大のFW山西が先制ゴールを決め、大学生の意地を見せる。しかし直後に遠い位置からのシュートを決められ同点に。第2ピリオドに入ると神戸大は自陣でのプレーが目立ち、結局3-1で逆転勝利を許してしまった。キーパーを中心にねばり強いディフェンスをしたものの、一対一など経験・技術面での課題がみえた。
向川主将は「一つ一つ個々のレベルを上げていけば勝てる相手」とチームの戦力アップを目指す。一方日野監督は、リーグは新チームでの苦戦が続いているが「考えていたよりはよくできている。心がひとつになっていい練習ができている」と一定の評価を示した。
●ポーアイリーグ学生リーグ第2節(2月24日・ポートアイランドスポーツセンター)
神戸大 1 0 0=1
神戸アイスアテナ 1 1 1=3
《追加》試合の詳細・コメントを追加しました。(2007年2月27日午前1時00分 編集部入力)
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