硬式野球部OP戦、神戸大-京産大が3月6日、京産大グラウンドで行われた。京産大は昨年、関西六大学野球で春季・秋季ともに3位のチーム。神戸大は投手陣が打ち込まれ、4-16で敗れた。【3月6日 神戸大NEWS NET=UNN】
2007年を迎え、新たなチームとなった神戸大。新チーム発足後、初めての試合は敗戦からのスタートとなった。
スタメンに名前を連ねた野手は7人が1、2年生。中村監督に正捕手候補として期待される河嶋(経済・2年)が先発マスクをかぶった。
神戸大は初回に先制点をあげるものの、エース齊藤(発達・3年)の調子があがらない。直後に京産大に同点とされる。3回表には神戸大は4番藤田(発達・3年)の適時打で勝ち越すが、齊藤はその裏に京産大打線につかまる。打者一巡され6点を奪われる。4回にも3点を奪われ降板。齊藤のあとを継いだ福井(経営・1年)、伊勢本(工・1年)も京産大打線の勢いを止めることができなかった。4-16で神戸大は京産大に敗北した。
中村監督は「(4年生が引退し、スタメンが)5人変わったがまだまだ力がついていない」と分析する。「打線はいいんだが。守備がまだまだ」と課題をあげた。(記者=濱田直毅)
●神戸大硬式野球部OP戦(3月6日・京産大Gで)
神戸大 101 010 100 =4
京産大 016 301 41 =16
【神戸大】●齊藤、福井、伊勢本-河嶋、中田
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