被災地で足湯サービス 能登半島地震

神戸大、京大、阪大などの大学生7人で組織された「中越・KOBE足湯隊」が能登半島地震の被災地各所で足湯サービスを30日から31日にかけて行った。一行は29日夜に被災地へ向かい、30日から31日まで足湯サービスを各所で行った。4月7、8日にも足湯サービスを行う予定だ。【3月31日 神戸大NEWS NET=UNN】



 学生ボランティア団体の神戸大学生震災救援隊、神戸大総合ボランティアセンター、阪大from HUSなどの学生ら7人で組織された「中越・KOBE足湯隊」。当団体は阪神淡路大震災の時に設立され、新潟県中越地震でも活動した。今回、被災地NGO恊働センターの呼びかけに呼応し、一行は29日夜から被災地へ向かった。30日午前には輪島市の門前西小学校で、31日には同市の阿岸公民館などで足湯サービスが行われた。活動に参加した藤室玲治さん(大学院総合人間科学研究科・博士課程3年)さんは「被災地の状況がある程度わかった」と話した。同サービスは4月7、8日にも行われる予定。

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