ポートアイランドリーグ学生リーグ第6節(最終節)が3月31日、ポートアイランドスポーツセンターで行われた。関西インカレ4位の強豪・関学と対戦した神戸大は、善戦するも3-5で敗れた。神戸大はポートアイランドリーグを2勝4敗で終えた。【3月31日 神戸大NEWS NET=UNN】
リンクを広く使う関学に対し、神戸大は数的優位を作りながら確実に攻撃の芽を摘み取っていく。しかし、パスミスなどで攻撃につなげることができない。自陣でのプレーが続き、ついに第1ピリオド4分、先制を許してしまう。その後はGK児玉が体を張ってゴールを死守。ついに第1ピリオド10分FW田村がカウンターから抜け出し、同点弾を決める。
第2ピリオドには、関学が退場者を出し、神戸大はパワープレーのチャンスが訪れる。しかし絶好のシュートもポストにはじかれる不運。逆に立て続けに2点を奪われ、3-1と引き離される。
神戸の見せ場は第3ピリオド開始のフェイスオフ。田村がパックを奪いそのまま持ち込み、開始わずか6秒の鮮やかなゴールを決める。しかし、関学に再び追加点を決められに5-2に。このままでは終われない神戸大。試合終了間際、再び田村が3点目を上げる。神戸大は3-5で敗れたものの、関学に善戦した。向川主将は「まだまだ防げる失点があった。しっかり守りながら、少ないチャンスを活かしていきたい」と話した。
●ポートアイランドリーグ学生リーグ第6節(3月31日・ポートアイランドスポーツセンター)
関学 1 2 2=5
神戸大 1 0 2=3
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