近畿学生野球春季リーグ第1節2回戦、神戸大-大教大が4月6日に南港中央野球場で行われた。神戸大は5回に大教大のスクイズと自身のエラーで3点を失い、そのまま0-3で敗れた。【4月6日 神戸大NEWS NET=UNN】?
神戸大にとって大誤算が起きた。大教大に2連敗。勝ち点を奪われた。
先発を託されたのは左腕の安井(経営・3年)。球筋、制球ともに調子よく、相手打線を打ち取っていく。 明暗を分けたのは5回だった。神戸大はバント処理にミスがでた。大教大にスクイズを含む、3連続セーフティーバントを許し先制点を奪われる。続く、打者の左中間への安打をめぐり、左翼・藤田(発達・4年)と遊撃・北野(発達・3年)が中継ミス。その間に2点を追加され、計3点を奪われる。
それ以降、安井は大教大を無得点に抑える好投を見せた。9回を投げきり3失点。だが、打線の援護がなく、神戸大は大教大に4安打完封負けを喫した。
「打線の援護が欲しかったけど、ピッチャーが抑えればいいこと」と安井。「今日は投球内容が悪くなかったんので次は絶対に勝ちたい」。今季から背番号を34から16に変えた。心機一転、安井は次の登板での勝利へ向け調整を続ける。
●近畿学生春季リーグ第1節2回戦(4月6日・南港中央野球場)
神戸大 000 000 000=0
大教大 000 030 000=3
【神戸大】○北岡、雀部-中野
【大教大】●安井-河嶋?
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