神戸大女子タッチフット部ルークスは4月21日、王子スタジアムで関学と交流試合を行った。相手に6点差をつけられて迎えた第4Q。神戸大はS中勝のTDなどで関学に24-12で逆転勝利した。【4月21日 神戸大NEWS NET=UNN】
今にも雨が降り出しそうな天候の中、試合は行われた。神戸大は第2QにC村田のTDで先制するも、その後関学のパス回しに翻弄され、試合の主導権を得ることができない。ペースをつかめない神戸大は相手にファーストダウンを確実に更新され、2TDを許し、6-12で前半を終える。
苦しい展開から神戸大を救ったのは「チームの頼れる存在」(阿部主将)S中勝だった。第4Q序盤。神戸大は中勝のTDで同点に。直後の関学の攻撃時、中勝が相手のパスをインターセプトし、そのままTDし逆転を決める。その後も追加点を挙げ、神戸大は24-12で関学を下した。チームの勝利に「今日は自分たちの力を出しきることが目標だった」と阿部主将。
春季トーナメント戦が5月6日から始まる。春季トーナメント戦に向け「この試合は通過点。トーナメント戦に向け練習を追い込んでいく」と阿部主将は話した。
●タッチフット交流試合(4月21日・王子スタジアム)
神戸大 0 6 0 18 =24
関学 0 12 0 0 =12
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